1.画面設定を変更する 加々美をするにあたり、DirectxのDirectDrowを無効にするかディスプレイのハードウェアアクセラレータを下げないといけません。 ※どっちでもオケー。やりやすい方で。 A:DirectXの場合。 スタート→「ファイル名を指定して実行」を選び、dxdiagと入力してOKすると下記の画面になります。 赤丸の部分、「DirectDrow」にて「無効」を押します。 すると、下記の様になります。これでオケー。右下に終了ボタンがあるので押す。 B:ハードウェアアクセラレータの場合 デスクトップ上で右クリック→「プロバディ」を選択し、画面のプロバティを出します。 そうしたら設定タブの右下にある「詳細設定(V)」をクリックします。 そうするとグラフィックボードの詳細設定が表示されます。 ※これはグラフィックボードに依存されるので人それぞれです。 下記の様に、トラブルシューティングタブタグのハードウェアアクセラレータ値を下から三番目あたりに。 説明文ではDirectXの無効に関する文章です。 これでオケー。OK押して終了します。 これで下準備は完了です。 2.WindowsMediaEncoder(以下、WME)をダウンロードする。 「ダウンロードページはこちら」 ※Microsoftサイト※にアクセスして下記図の通りに「Windows Media エンコーダ 9 シリーズ」の下のDOWNLOADをクリックするダケ! 3.WMEをインストールする。 次はさっきダウンロードしたWMEをインストールだだだ。 ←コイツ インストールするフォルダは各自お任せ。 デフォルトはC:\Program Files\Windows Media Components\Encoderになると思われる。今回はココで。 インストール?全部Enterでおkwww 4.WMEを設定する ('ω`)ここからが本番ですね。 インストール時に全てEnterで決定していたら恐らくスタートメニューに登録されるハズ。 ※スタート→プログラム→Windows Media→Windows Mediaエンコーダ Windows Mediaの中にユーティリティも入ってるけど華麗にヌルー クリックしてさっくりと起動 「新しいセッション」では「ユーザー設定のセッション」を選択してOKをクリッコ。 そうするとこんな画面。※縮小してるから見にくいケド まずはソースタブにて画面の取り込みから。 入力ソースが「デバイス」、ビデオのチェックボックスにチェック、内容が「画面の取り込み」になっているのを確認し、 「構成(N)...」をクリッコ。 すると下記の「画面の取り込みのプロバティ」が出て来ます。 まずは@をクリックして、画面の通り<画面の領域>を選択。 次にAをクリックするとWMEの画面が最少化されます。 ※マウスカーソルがちょっと違う形になります。 そうしたらWMPの画面部分(上下のメニューやボタン部分を除いて)をドラックして囲う。 囲い終わるとWMEの画面が復帰します。 次が肝心。BとCに囲った部分の数値が入ります。 ここでBはそのままでもOKですが、Cの部分(幅 x 高さ)は必ず両方とも偶数にして下さい。 もしも奇数だった場合はプラス1するかマイナス1すればOKです。 ※奇数だった場合、エラーが出ますヨ。 ざっくりとOKを押して次へ。 また最初の画面に戻ってきます。次は音声。 オーディオのチェックボックスにチェックが入っているのを確認。 ぶっちゃけ、「既存のオーディオデバイス」でもOK。 気になる人は自分の使ってるサウンドボードに変更だだだ。 なんとなく構成に赤丸付けたケド、意味ナス('ω`) ソースタブはコレで終了。次は出力タブ まん中にある「エンコーダからプル」にチェックが入っているハズ。 ※入ってなかったらチェックしてくんろ。 そしてPort指定。 最初に書いたけど、Port開放の方法は自分でオネガイ('ω`) ※専用のPort開放を推奨。理由は自分で探すんだ。8080でもまぁ…イインダケドネ。 出力タブはコレで終了。次、は圧縮タブ 特に問題が無い限り現状維持でOK。※下記画像通りで 3人とか5人のみの配信なのにカクカクとかの場合、ビットレートを下げた方がいいので、 一つ下の148Kbpsにチェックを入れて、上の282Kbpsのチェックを外しましょう。 他のタブは弄らなくてもオケーオケー。これで設定は完了だだだ。 ※属性タブでWMPの下の部分に表示される題名、作製者、著作権等が入力出来ます。まぁコレは適当に。 5.WMEで加々美配信をする もうここまで来れば出来たも当然(だと思う) おもむろにWMEの上部にある「エンコードの開始」を押す。 範囲指定の場合、エンコードを開始するとWMEのウィンドウが最少化されます。 とっても重要 キャプチャするウィンドウ(この場合はWMP)は必ず最前面だだだ! 画面の上に別窓を開くと、それも配信しちゃいます。 セキュリティ等(個人情報)が丸投げになる可能性がある事をよく知ってクダサイ。 ●配信中の音を確認するには… 最少化されているWMEの窓をアクティブにして下さい。 表示設定を弄らない限り、下のようなオーディオ窓があるハズです。 ←こんなの この音声レベルが上下に動いていたら音声は配信中です。問題無し。 音声レベルのゲージは、下から緑・黄色・赤の順で表示されます。 ゲーム中の音声が一番大きい時で緑と黄色のギリギリラインが最適な音量だだだ。 万が一動いていない場合や、ゲージが伸びっぱなしor低すぎの場合下の「ミキサー」を押してクダサイ。 ポップアップする窓はOKで閉じる。するとWindows標準の録音コントロールが表示されます。 これもまたサウンドボードによって出かたが違います。 A:音が全く配信されていない場合(ゲージがピクリとも動かない場合) 録音コントロールの選択のチェックボックスを変更。※自分で探すんだ('ω`)9m B:音量が小さいor大きい 録音コントロールと再生コントロール(出し方必要?)にて自力調整してクダサイ。 6.その他 ●配信人数の変更(5人→50人※最大)について。 ※レジストリの変更は自己責任です!PCがウゴカネーヨ!とか受け付けません。 レジストリエディタを開く。 HKEY_CLASSES_ROOT\Software\Microsoft\Windows Media Tools\Encoder\MaxClientConnections の値を5から配信したい人数に変更する。最大値は50。 よくワカンネーヨ!という方用。ダブルクリックしてOK押すだけで50人に出来るブツを用意。 人数を変更させたい場合はテキスト等で開いて、4行目の「@="50"」の50が人数なので勝手に変更すべし。 ダウンロードはこちら Zip圧縮。パス無し。 ※ウィルスチェック済。中見れば分かると思うケド、怪しくナイヨ?※ ダウンロードはこちら 圧縮無し。 なんだかzipが消えちゃうので直でレジ値。DLして実行すればオケー。所詮テキストなので、右クリック→編集で中身見れます。 ダウンロードはこちら 圧縮無し。 もう消えまくり。最終手段でテキスト。DLしたら拡張子をregに変更すればあら不思議。 ●よく言われるリザーブについて よくリザーブという言葉が出て来ますが、要するに接続する人を限定にさせる事です。 やり方。 WMEの上部メニューの「ツール」→「ブロードキャストのセキュリティ」を選択。 そしたら許可側(上側。下側は許否)で追加ボタンをクリッコ。そしたらリザブキボンヌの人のアドレス入力してOK。 サブネットは放置でオケ。 ちなみに、設定した次の瞬間から、追加した人しか接続出来なくなります。 今まで繋げてた人は大丈夫ですが、一度切断したら接続出来なくなります。 加々美キボンヌの人が接続したら、再度「ブロードキャストのセキュリティ」を開いて、アドレスを削除しましょう。 ●エンコードしてもプレビュー画面に何も映らないよ!という場合 仕様です。範囲指定して加々美する場合、プレビューには何も映りません。スルーしましょう。 これで100%完璧!て訳にはならんけど、参考にはなるカナー? |